本年度より登山部長を務めることとなり、初の主催事業となる針ノ木交流会を実施しました。

五月十六日から十七日にかけて、恒例の大沢小屋周辺で実施しました。

例年は研修会を中心に行っていますが、本年は交流を主目的とし、参加者十六名でテント泊を行い、小屋脇にて夕食を兼ねた交流会・懇親の場を設けました。

積雪量は例年に比べて著しく少なく、右岸の道から左岸へ渡るスノーブリッジがなく渡渉となる場面もありました。また、小屋周辺もほとんど雪がなく、恒例の雪のテーブルは設営できませんでした。一方、両日とも快晴で気温も高く、夕刻まで屋外でゆったりと交流を深めることができました。

二日目も快晴に恵まれ、各自自由行動とし、針ノ木岳登頂を目指すグループのほか、雪渓歩きや山スキー、山菜採りなど、それぞれが思い思いに春山を満喫しました。

登山道脇にはシラネアオイやサンカヨウなど初夏の花が咲き、野鳥のさえずりもにぎやかで、カヤクグリのつがいの姿を間近に観察することもできました。

来年度は雪上技術研修会や交流登山を計画し、より充実した内容としていきたいと考えています。

(報告・登山部長 西之園)