2011年度 長野県山岳協会 第2回理事会議事録
日時 | 2011年6月21日(火) 19:30~23:30 |
会場 | 東京都市大学塩尻高校 |
出席 | 宮本・田中・西田・花岡・三尾・大西・中島(俊)・小林・林(卓)・嶋崎・村田・佐伯・佐野・伊澤・高橋・杉田・傘木・浮須・林(英)・木売 ※信毎半田記者が取材で同席 |
- 開会の辞 花岡副会長
50座同時登山は生憎の雨でしたが、北信越国体、海外遠征とビッグイベントが続きますが、引き続きよろしくお願いします。
- 会長挨拶 宮本会長
4月以降色々ありました。レジュメを用意しましたのでそれに沿って話を進めます。50周年記念事業、医科学委員長交代、北信越国体、山岳総合センター指定管理制移行、日山協総会報告等について提起。
※飯田医科学委員長辞任届が受理され、林医科学担当理事を新医科学委員長に決定。
- 議事
- 活動報告
自然保護・・ニホンジカ目撃の情報提供をHPや新聞にも掲載したが、まだゼロ件。
指導委員・・5/21-22の指導員検定会専門科目に4名受験、4名合格。
国体・・6/12県クライミング大会に35名もの役員・運営委員の協力があった。
成男(橋本・笠原)、成女(宮崎・田中)、少男(中嶋・小林)、少女(中澤・山崎)の代表決定。
- 今後の予定(次回理事会までの2ヶ月間の予定を検討)
支部・・東北信を除く3支部共に次回支部幹事会は夏山登山教室の詳細打ち合わせ。
ジュニア登山教室・・7/23予定in鹿島に6/21現在12名応募、スタッフ参加協力を。
自然保護観察会・・同じく7/23予定高山蝶観察会は未だ1名応募のみ、是非参加を。
7/23-24 松本市にてライチョウ会議。
JOCジュニアオリンピックカップ・・8/14-16富山にて開催、小林・西脇出場検討。
- 夏山登山教室について
東北信支部は趣向を変え妙高山とするも宿舎の都合で9月に計画、他3支部は予定通り7/23-24、7/30・31に実施、詳細は各支部とも次回支部幹事会にて詰める。マスコミによる集力が高いので、同席の信毎半田さんへ記事依頼を行った。
- 北信越国体について
6/12実施の県大会がリハーサル効果あり、競技運営面では大分見えて来た。今後は式典その他大会運営面の詰めが必要。スタッフ人数が足りないので理事は極力協力を。
なお、7/3現地ホテルタガワにて最終打ち合わせ予定。
- 50周年記念事業について・・・各事業の進捗状況の確認・検討
- 50座一斉登山は5/29が雨で実施は少なかったが、6月中の完了は間違いなさそう。
- 記念詩は編集の終盤だが「我が山岳会」の入稿が少ない、支部長を通じ督促を。
- 海外トレッキング・海外遠征・国際交流とも進捗は順調。
- 山岳図書資料館に関わる寄付金については鋭意関係団体・関係者に協力依頼中。
- 失敗事例集は94例収集済み8割方編集入力も完成、何とか100事例集めたい。
- 記念Tシャツは残数多いが、北信越国体・夏山登山教室・市民登山など機会を捉えては販促に務め、極力在庫を無くしたい。
- 11/12ホテル国際21にての記念式典、会場のキャパ再確認を又案内状は2か月前には発送必要。
- 山岳総合センター問題
6月県議会に移行の議案提出予定、各方面の意見を聞くに長山協として指定管理者に応募すべきとの声が殆ど。理事会として応募する事を決定。なお、4/19理事会で担当として宮本・小林・杉田が決まっており、ここに西田を加えたメンバーで資料収集と応募に向けて準備を進めることとした。
- いわゆる「連盟」問題
総会決定以降の状況を説明。更には都岳連絡みの動きもあり6/24日山協会長・副会長と会談予定。最終的にはその結果を踏まえてだが、暫くは無用な動きは避ける方向。
なお、6/17に信州山学クラブ岩淵代表と個別会談を行ったが、他の2会とは一線を画しており連盟にも名前を残すが、従来通り長山協に属していきたいとの意向が示されている。少し時間をかけて妥協点を探りたい。
- やまなみ
9/10発行予定の202号紙面構成、原稿執筆者について検討及び決定。
- その他
- 今年度の中高年安全登山指導者講習会(秋田県)、全日本登山体育大会(福岡県)への参加要請を行う。前者には木売、後者には佐伯・小林が参加の可能性あり。
- 台湾山岳協会から東日本大震災及び福島原発のお見舞いと併せ、赤十字社へ義捐金を贈った旨の書状が届く→事務局にて礼状を出すことに
- 次回理事会 8/16予定→大西理事長ヤズィックアグル遠征の為8月30日(火) 場所未定
- 閉会の辞 三尾副会長
長時間に亘りお疲れ様でした。
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