2010年度 長野県山岳協会 第3回理事会議事録
日時 | 2010年6月15日(火) 19:30〜22:30 |
会場 | 東京都市大学塩尻高校 |
出席 | 宮本・田中・西田・花岡・三尾・大西・中島俊・小林・山本・林(卓)・中村・佐伯・佐野伊澤・杉田・傘木・浮須・林(英)・木売 |
- 開会の辞 花岡副会長
ワールドカップ等で寝不足の方も多いかと思いますが、よろしくお願いします。
- 会長挨拶 宮本会長
4月以降、長山協会長として外部の方々の話を聞く機会が多い。
その中で感じることを二つお伝えし、協会員の皆さんの考える材料とさせていただきたい。
第一は、山岳県長野として、長山協への評価と期待がたいへん高いということである。
第二は、登山人気の復活傾向、女性のファッションなど明るい話題は多いが、山岳会に入る人は少ない。やはり組織に入り、安全登山を学んで欲しいということを訴えてゆく必要がある。
- 議事
- 経過・活動報告(事務局資料の補足や参加人数など)
4月 |
22 |
伊那支部第1回幹事会 |
5月 |
10 |
第1回医科学委員会 |
12 |
東北信支部第1回幹事会、第1回自然保護委員会 |
13 |
諏訪支部第2回幹事会 |
14-15 |
南信地区高校総体 |
15-16 |
雪上技術交流会in針ノ木(7山岳会・21名参加) |
16 |
日山協総会(東京:宮本) |
17 |
県山岳遭難対策防止協議会総会(宮本) |
22-23 |
指導員検定会(8名受験・7名合格) |
29 |
北信越5県代表者会議(富山:宮本・浮須) |
6月 |
3 |
東北信支部幹事会 |
3-5 |
高体連県大会 |
8 |
第1回やまなみ編集委員会 |
12 |
東北信物見の岩清掃、諏訪支部クライミング交流会(17名参加) |
12-13 |
日山協指導員総会(東京:伊澤) |
15 |
第3回理事会、やまなみ197号発行 |
- 今後の活動計画(事務局資料の補足など)
6月 |
18-20 |
高校総体(北信越大会) |
19-20 |
クライミング上級指導員養成講習会(山梨:伊澤・高橋・小沼受講) |
20 |
長野県クライミング大会(兼国体県予選) |
23 |
中信支部幹事会 |
25 |
伊那支部第2回幹事会 |
7月 |
5 |
指導常任委員会 |
6 |
50周年記念事業第6回実行委員会 |
8 |
東北信支部第2回幹事会 |
15 |
諏訪支部第3回幹事会 |
24-25 |
東北信支部及び諏訪支部夏山登山教室、北信越国体(富山) |
25 |
伊那支部夏山登山教室 |
28 |
中信支部幹事会 |
31 |
第1回ジュニア登山教室(鹿島槍ヶ岳北股本谷) |
8月 |
1 |
中信支部夏山登山教室 |
6 |
東北信支部交流会 |
6-10 |
全国高校総体(鹿児島) |
17 |
第4回理事会 |
28-29 |
講師研修会T(夏山) |
9月 |
5 |
やまなみ198号発行 |
- 夏山登山教室
4支部の計画出来、県への共催・後援依頼提出済み。今後は全国紙及び信毎は事務局が、各地区ローカル紙へは各支部長が記事依頼を行い参加者を募る。
県遭対協からも注目されているので、ぜひ内容の濃いものに。
- 支部および各部委員会の今年度の体制ならびに活動計画
各委員会それぞれ第1回の会議が開催されたが、支部代表が出席しない面も多々見られる。ぜひ今後の活動の中で、活動を深めていってもらいたい。
加盟登録票の未提出団体があり事務局での纏めが遅れているが、至急催促し体制表を作るようにする。
議論:支部の幹事会への出席者が固定化しているがどうすればよいか?
- 情報の共有化のために欠席者に議事録や資料を送る。
- その会の長老や顔役を通じてお願いをする。
- これは理事会と会員との問題においても共通の課題である。とにかく情報の共有化は重要なので、幹事会に副会長が出るようにしている。
- 来ないからと厳しい処置をするのではなく、原則的な取り組みをして出席を促す。
- とにかく顔をつなぐことが重要である。
- 長山協キャンプ(10/2-3予定)
キャンプだけでなく、これからの事業としてまとめ長山協加盟団体やキーマンに送り大勢の参加を呼び掛ける
- 第1回ジュニア登山教室(7/31鹿島槍ヶ岳北股本谷へ予定)
マスコミを通じたり、個別の勧誘をしたりして参加者を募る。なお第2回は10月に湯俣で行なう予定。
- 北信越5県会議・県大会・北信越国体
5/26 北信越5県会議には宮本、浮須が出席。
県大会は30名のエントリーがあり6/20妙高市にて開催、残念ながら今年は少女のチーム編成が出来ない。来年長野で開催される北信越国体の会場選定は今後の課題。
- 50周年記念事業実行委員会
今年度から全ての理事が何れかの実行委員会プロジェクトに入ってもらう、今年度の実行委員会1回目(通算6回目)は7/6に東京都市大学塩尻高校で開く。
- 次号やまなみについて
前述の通り発行日を9/5とし夏山登山教室の報告を入れる。その他、読まれる紙面作りを念頭に見出しなどにも工夫を凝らす。
- その他
昨年実施できなかった信高山岳会アクサイ峰遠征は、7/25--8/9の日程で偵察隊を送る。(大西・久根の2名)
新潟県山協より青海省地震見舞いの依頼あり、6月末まで受け付ける。
* 次回理事会−−8月17日(火) 19:30〜 予定 (場所未定)
- 閉会の辞 田中副会長
引き続いて50周年の会議も近々ありますが、よろしくお願いします。今日はご苦労様でした。
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