ネパール友好協定


長野県山岳協会・ネパール山岳協会

友好山岳協会 協定書


日本アルプスに囲まれ、日本の屋根とも称される長野県。
世界最高峰のエベレストを初めとする、ヒマラヤの高峰に囲まれた山岳国ネパール。
長野県山岳協会とネパール山岳協会は、高さこそ違うものの魅力的な山々を持つ点をはじめとして、様々な共通点を持っています。
長野県山岳協会とネパール山岳協会のつながりは、1960年代にまでさかのぼることができます。以来半世紀近くにわたり、両山岳協会は、スポーツとしての登山と自然を尊ぶ人々の心を向上させることに大きな努力をしてきました。
21世紀を迎え、創造的な登山活動をますます発展させていくために、長野県山岳協会とネパール山岳協会が、友情を深め、相互の理解を促進させていくことは非常に意義深いことです。
その上に立って、双方の山岳協会は、今後両国が行う登山や登山技術交流等を協力して推進することで、さらに深い友好関係を構築してゆけるものと確信します。
長野県山岳協会とネパール山岳協会は、澄んだ空に聳える高峰のもとで友好協会協定を結び、手を携えて共に努力してゆくことを表明します。
協定書は2005年1月10日にネパールカトマンズで署名されるものとします。

2005年1月10日

長野県山岳協会 会長 ネパール山岳協会 会長

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